4.食事療法について
  

マクロビィオティックによる食養法とは

マクロビィオティックは、「易の定理」で組み立てられ、世界で普及されている食事療法です。

地球を含む宇宙の構成は、基本的には秩序正しく運行されていることを、≪東洋医学について≫で説明しましたが、ここでは「食物の陰陽」や「食事療法の基本」を説明してみたいと思います。

ここに書いてある食事の方法を実行しましたら、東洋虹彩分析でいう「強い体質」に近づくことができ、多少無理をしても応えない体になってきます。


もくじ
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   マクロビィオティックの基本的な知識
実験動物による動脈硬化の写真
Part 1  食物の陰陽について
食物の陰陽分類
Part 2  食べ方について
Part 3  一物全体について 

      早期治療のためには蘇生米
治療中は食べないほうがいい食物

      ダイエットと肝硬変の話


腸内細菌と臓器器官の関係 動脈硬化は何故起るのか



1.肝臓と脂質


2.腎臓と脂質

左が正常食(人間でいうと粗食)、中央が高コレステロール食 (人間でいうと糖や 脂質やタンパク質の多い食事)、右が高 コレステロール食と同時に腸内細菌の 善玉叢を増やす菌を 投与したものです。(肝臓・腎臓とも同じ)


3-1.動脈への影響


3-2.動脈への影響


4.血清への影響

【腸内細菌と成人病予防】総監修・大島研三・
健康科学センター刊・P68〜71より

栄養不足と過剰について

毎日の食事で取り入れる栄養素で、3大栄養素と言われる、炭水化物、タンパク質、脂質は、体を構成する材料やエネルギー源となり、ビタミンやミネラルは、体の機能をコントロールする働きをしています。

近年、「栄養を多量に吸収するのがいい」というような風潮にあり、料理番組や健康番組でも、「このようにすると吸収がいい」という説明がなされていますが、病気の原因には、「不足」と「過剰」があるし、栄養には「吸収」と「排泄」がありますので、視聴率を上げるためのテレビ番組などを見る時は、懐疑心を持って見ることが必要のようです。

例えば、タンパク質の原料になるアミノ酸が話題に上げられ、商品化されたアミノ酸も発売されていますが、過剰になったらどうなるかということを知らないと、肥満や老化の原因になってしまい、慢性的な病気の原因にもなるのです。

アミノ酸とは、タンパク質が胃腸の管内で分解されたもので、ブドウ糖とは、炭水化物が分解されたものですが、脂肪も含めて、それらの過剰摂取は、全て脂肪に合成されて体内に蓄積されてしまいます。
(脂肪は、脂肪酸とグリセリンというのに分解される)

その中でも砂糖(精白糖)は、ブドウ糖と果糖の二つの糖で構成された二糖類で、99%以上の純度の高い炭水化物ですので、吸収率が非常に高く、食べた分の全てがエネルギーになりますが、砂糖は小腸から簡単に吸収されますので、血液映像で見ると、大量に血液に混ざっているのがわかります。

砂糖がエネルギーとして働くには、ビタミンやミネラルが必要ですので、ビタミンやミネラルが消費されるのですが、ビタミンやミネラルが不足したら組織は炎症を起して栄養成分を集めようとします。

それが胃腸で起れば「胃炎」や「腸炎」になり、皮膚で起れば皮膚炎になる時もあるわけですが、炎症が長く続きますと、「炎症」という熱によってさらにビタミン類(主にB群)は、不足してきます。
ですから、初期段階であれば、それらの症状をビタミン剤で治すこともできるわけで、当院で時々アトピーにビタミン剤を使うのも、そのような理由からです。

マクロビィオティックを実践している人の中には、ビタミン剤を使うのは罪
だという考え方を持っている人もいるのですが、それは健康な状態の時の話であり、治療の段階では、「いかに早く治すか」ということを考えてあげるのが、指導者としての役割だと考えたほうがいいと思います。

砂糖が過剰になっているか否かは、 虹彩分析をすればわかります。

さて、体に取り入れられた栄養分は、体を作る材料やエネルギーとなった後、老廃物として捨てられるのですが、「使われなかった材料」もあるわけで、それらの過剰になった栄養素は、以下に図示するように、体内に蓄積されてしまいます。

タンパク質    炭水化物      脂肪 ←←←←
  ↓         ↓         ↓        ↑
 消化        消化       消化        ↑
  ↓         ↓         ↓        ↑
アミノ酸      ブドウ糖    脂肪酸とグリセリン ↑
  ↓         ↓         ↓        ↑
 吸収        吸収       吸収        ↑
  ↓         ↓         ↓        ↑
  エ ネ ル ギ ー 産 生  エ ネ ル ギ ー 産 生    ↑
  ↓         ↓         ↓        ↑
過剰分 →→→ 過剰分 →→→ 過剰分 →→→→


すなわち、カロリー過剰の結果が脂肪を体に蓄積してしまう結果になるのです が、それを解消するためには運動をすればいいのですが、社会構造の変化で、子供は室内でゲームに夢中になり、大人は便利な文化機器を使うために、ついつい運動不足になってしまいますので、「過剰症」の解消ができません。

その結果、臓器器官にまで脂肪が蓄積してしまい、免疫系に悪影響を与えたり、若くして動脈硬化が原因の病気になってしまうのです。

左の写真は、人工的に実験動物に高脂質の食事を与え、その後に解剖して高脂質が肝臓や腎臓や動脈へ与える影響を観察したものですが、脂質が生体に及ぼす影響は、人間も同じように考えることができます。


1.肝臓への影響
コレステロールや中性脂肪の検査数値の高い人は、一般的に体が硬く、筋肉や腱に障害を起している場合が多い。
例えば、簡単なのは膝痛や腰痛、そして五十肩(医学的には肩関節周囲炎と言 います)や、ガングリオン、ひどい時は筋硬直を起している人もいます。

そのような「運動器疾患」なら、まだ治りやすいのですが、脂質が血管や臓器 器官に沈着してしまうと、「生活習慣病」になってしまい、治療に時間がかかっ てしまいます。

2.腎臓への影響
2の写真で、中央の「高コレステロール食」を与えた実験動物の腎臓は萎縮 しているのと、腎臓の中心辺りに白く固まった脂質があることに注目してください。

腎機能の低下は、アレルギーを始めとした慢性的な疾患と深い関わりがあるのは、腎機能が低下すると、血液浄化能力が落ちるからです。

3.動脈への影響
3-1と3-2は動脈硬化の拡大写真で、それぞれ上が正常食、中央が高コレステロール食、下がAD株投与の結果です。(左下は血清の状態)

動脈硬化が恐れられているのは、脳血管障害や心臓病の第一原因に上げられるからです。

4.血清への影響
正常食をしている実験動物の血清が左、高コレステロール食を与えたのが中央、高コレステロール食と同時に、腸内細菌を整える株を与えたのが右です。

栄養過剰は深刻な問題を起す 栄養の過不足を知ろう

マクロビの基礎的な知識 Part1 食物の陰陽について

条件 陰性 陽性
地上で まっすぐ上に伸びる 横に這うように伸びる
地中で 横に這うように伸びる まっすぐ下に伸びる
高低 背丈が高い 背丈が低い
成長速度 早い 遅い
水分 多い 少ない
硬軟 軟らかい 硬い
大小 大きい 小さい
葉の形 広くて周囲が滑らか 細くて周囲がぎざぎざ
緑、青、藍、紫、 赤、橙、茶、黄、
煮ると 早く煮える 時間がかかる
熱すると 早く軟らかくなる むしろ硬くなる
甘味、酸味、辛味、 塩味、苦味、渋味、
分布地域 南へ行くほど大きく、多くなる 北へ行くほど大きく、多くなる
気候 温暖・4月〜9月に生育 寒冷・10月〜3月に生育

自然界は全て“陰陽”でバランスがとれています。例えば女性と男性、月と太陽、夜と昼、寒と暖、静と動、冷と熱・・・etc。

陰陽は全てバランスを保つようにできており、南国(陽の土地)には体を冷す 「陰」の植物が生育し、北国(陰の土地)には体を温める「陽」の植物が生育します。

ですから、北国(陰の土地)で、南国の植物(サトウキビ=砂糖・フルーツ・コーヒー ・ カレ−など)を常食すると体温が下がり、冷えてきます。
日本のように四季のある国で“夏”に食べるもの(ナスビ・トマト・酢)も、体温が下がり、冷えてきます。

また、地面から見て高い所にできる物(柿・栗・ぶどう・リンゴ・みかんなど)も、太陽(陽)に近づきたい事をあらわし、それらは陰性の植物ということになります。
(昔から柿を食べると腹が冷えると言います)

近年は、肥満・冷え性・のぼせ・便秘・生理痛・生理不順・肩こり・むくみ・肌荒れ・低体温などの症状を訴える方が多いですが、飴玉やチョコレ−ト、果物、酢、サラダなどを食べすぎていませんでしょうか?心当たりのある方は、くれぐれもご注意下さい。

赤ちゃんや幼児の熱性痙攣も、“陰性食物”の取りすぎが原因です。陰性食物を常食することにより体温が下がり、体が“陰”になると、自動的に“陽”にしようとして、熱性痙攣という陽性な動作を起こし体温を上げようとしているのです。

授乳時期にお母さんが砂糖や果物を食べたり、離乳時期に果物ジュースや豆乳を飲ませたりすると、乳児の痙攣を誘発します。

 

野菜や植物の陰陽判定  

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マクロビの基礎的な知識  Part1-2  食物の陰陽による食材の選択方法

             
下の表を大まかな目安にして食材を選びます 
陰性な食品(体が冷える) ← ← ←    中庸の食品    → → → 陽性な食品(体が硬くなる)


常食しないほうがいい食材
たまのご馳走に使える食材
病状に合わせて使える食材
常食して良い食材
病状に合わせて使える食材
たまのご馳走に使える食材
常食しないほうがいい食材

精白パン
菓子パン

とうもろこし 冷や麦
フランスパン

うどん 
そうめん

麦類 玄米 そば
きび あわ ひえ

もち 
おかき
 
ナス

ニラ ネギ ラッキョ
サツマイモ 

タマネギ 里芋
ジャガイモ

大根 ゴボウ 自然薯
レンコン ニンジン

タンポポの根
   
トマト タケノコ
ニンニク キュウリ 
カボチャ レタス
白菜 
タクアン 
ホウレン草 

キャベツ 小松菜
ニガウリ

ニガ菜
 
生シイタケ
干しシイタケ
エノキダケ
キクラゲ
朝鮮人参
サルのこしかけ
   

イチジク ブドウ
バナナ パイナップル

桃 柿  ミカン
メロン 

リンゴ イチゴ 
スイカ
シジミ

マス・鯉・タコと川魚 
牡蠣・ハマグリ等の
貝類

うなぎ ヒラメ 鯛
マグロ イワシ アジ
シャケ

ブリ クジラ サバ
伊勢海老 車エビ

唐辛子

ワサビ  コショウ
カレー シシトウ 

ショウガ カンテン
ピーマン 
ひじき ワカメ のり
こんぶ アラメ 
味付けのり 焼き海苔

鳥肉 卵 

牛肉 豚肉 羊肉
等の獣肉の加工品  

生の豆乳
大豆 冷奴 きな粉  
とうふ 浅漬け
そら豆 うずら豆
エンドウ豆 納豆 
古漬け ヌカ漬け

梅干 コーヤドウフ
油揚げ ガンモドキ 

   

日本酒 ワイン
白酒 ウイスキー
ブランデー  砂糖
入りの清涼飲料水

ビール 焼酎 
紹興酒
コーヒー
緑茶 紅茶
番茶 くず湯
伝統的な中国茶
苦茶
牛乳
 

白砂糖 ハチミツ
合成酢 化学調味料

黒砂糖 ジャム
ピーナツバター
胡麻油 ベニバナ油オリーブ油 ナタネ油
天然で古式の
味噌・醤油 
自然塩
バター チーズ
ヨーグルト
精製塩

色彩で選ぶ ⇒ 色は、虹色と同じく、紫、藍、青、緑、黄、橙、赤、の順に左が陰性、右が陽性。健康維持には中庸の緑色を選ぶのが良い。  

味覚で選ぶ ⇒ 甘味、酸味、辛味、は組織を緩め、塩味、苦味、渋味、は組織を硬くするので、味付けは自然な調味料で味覚に合わせる。

生育で選ぶ ⇒ 自分の住む近くで生育する食材を、季節に合わせて選ぶのが基本。空輸で運ばれたり、養殖や季節はずれの食材は良くない。

野菜や植物の陰陽判定


マクロビの基礎的な知識 Part2 食べ方について

 

 

 

生命を育て、養い、維持していく入口は「口」で、口には歯があります。歯にはそれぞれ役目があり、液体も固体も“歯の数”の通りに、食物を食べると、病気があっても病気は治り、また与えられた寿命まで健康で暮らすことができます。

 □前歯は 8本(兎のように野菜を食べる歯)
 △犬歯は 4本(サメのように動物を食べる歯)
 ○奥歯は16本(親不知を入れると20本で、穀物を噛み砕くため、平らになっています)

すなわち、明治・大正時代の方々が食べてきたような、伝統食の配分で米を多く、おかずは米の半分位の量、おかずは野菜を多く、肉や魚は少なく、生で食べずに火を使って調理する。そして、季節はずれの野菜や、居住他近郊に生育しない食物は、自然に反し体を壊しますから、極力摂らないようにします。

料理をする時は、砂糖や化学調味料などは使わず、自然の塩や、自然醸造の味噌や醤油を使うことも、健康の秘訣です。

健康を保つための食事は、穀物(できれば玄米、5分づき、胚芽米など)を中心にして、おかずは根菜類(人参・大根・ごぼうなど)や葉野菜、海藻、天然の白身魚を自然醸造の味噌・塩・醤油・ゴマ油で味付けし、加熱調理したものを良く噛んで(一口30回以上)食べることが元気のコツです。

噛むという行為は、ゴマなどに多く含まれている「飽和脂肪酸」を、要領よく摂取する方法で、きれいな肌を保つ、とても良い方法です。

米は有機栽培に限りますが、野菜などは都市圏では無農薬栽培が入手しにくいので、農薬の少ない物を探すように努力して下さい。飲物は活水器などで浄化した水か、無農薬栽培の番茶・玄米茶などを飲みます。喫茶店などへ行かなければならない場合は、紅茶にして下さい。紅茶はカフェインが多いのですが、コーヒーより害は少ないです。

 

主食と副食の比率は歯の数に合わせます  

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マクロビの基礎的な知識 Part3 一物全体食について

 

 

一物全体(いちぶつぜんたい)を食べる

テレビの健康番組では、「1日に36品目」とか「栄養素が吸収されやすい食べ方」とか「サプリメントのうんぬん」と、さも賢げに見えるような情報を流していますが、現代栄養学が組み立てた「学校給食」で育った現代人は、なんと病人が多いことか。

それはなぜかと言うと、根底に「分析」という科学が好む方法を採用しているからで、栄養素という分析で得られた結果を基準にして食べようとするからです。

一つの食物は全体があるからバランスを保っているのであり、部分に分けてしまえば、エネルギーバランスが崩れてしまうことを知らないからです。それが分析では得られない「もう一つの栄養」で、それは宇宙の構成構造と似たようなものです。

食物から、「栄養素」も「エネルギーバランス」も一緒に摂ろうとするには、一つの物を全体食べるほうがいいのです。それが「一物全体」という言葉ですが、一物全体とは、大根なら“葉も皮もそのまま”、魚なら“頭も骨もそのまま”を全部使うという方法です。

食物を生命体の形で調理して食べると、「ビタミンは?ミネラルは?蛋白質は?」などと煩わしい事を考えなくても、自然とバランスの整った食べ方ができるのです。

例えば、大根を包んでいる“皮”は、栄養成分で照らし合わせても、人間でいう“皮膚”に当り、現代は皮をむいて食べるので、皮膚になる物が食べられていない。だからアトピ−のような皮膚の弱い人が多いのです。

一物全体食から考えれば、牛は“丸ごと一頭”食べられず、肉食を常食するとバランスの崩れた“部分食”ということで、偏食になります。

 

私たちは牛一匹を食べることはできません  

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早期治療のための蘇生米  簡単メニュー・ミネラルスープ
 

蘇生米(そせいまい)

7年ほど前に、2ヶ月ほどかけて、赤米、黒米、うるち米を、それぞれそのまま調べたり、組み合わせたものを調べたり、炊いた状態で、組み合わせを変えながら調べたり、おにぎりにしてカビの生えるまで放置してから調べたりして、五臓六腑の盛衰に合わせたお米の組み合わせを検討していきました。

さらに各人の症状に合わせて配合を変えれば、いろいろな症状がとれてくることがわかってきましたし、あるエネルギー処理をすることによって、三つの混合された米の調和がとれてきて、単独の米の持つエネルギーよりも、「三つ合わせたハーモニーのようなエネルギーがある」こともわかりました。

このような結果が出てきたのは、お米がかなり手間暇をかけて作られていることや、特別な乾燥方法を採用していることが関係しているかも知れませんが、テストをしている間にも、常識では考えられないことが起こってきたのです。

例えば、ある配合をしてからエネルギー処理を施した後に、炊いておにぎりにしておくと、一ヶ月以上経ってもカビが生えないし腐りもしないのです。
そこで、この赤米、黒米、うるち米の三つの米で作ったものを蘇生米と名付けました。

最初の頃は普通の白米に蘇生米を、1〜2割混ぜて食べるように指導していたのですが、7年程前に私と友人達が行ったテストでは、そのまま炊いたほうが何倍もの効果があることがわかりましたので、その後何人かの方々にもテストしてもらった結果、蘇生米に小豆と昆布と塩を少々入れて食べさせるようになりました。

今、蘇生米は大きな手術後の回復や、生活習慣病、アレルギー性疾患、便秘や老化による皮膚の問題などを始め、いろんな難治性の病気の治療に使っています。

例えば、癌の治療を受けている方や、癌の手術を受けた後に蘇生米を食べる方は大勢いるのですが、その方々は口を揃えて「しんどさが軽減された」とか「体の重みがとれた」と話しますし、その他の症状でも短期間で体調が好転した報告はたくさんあります。簡単に言うと「美味しいから」ですが、短期間に好転した変化を感じることができるので、食べる方にとって心身ともに納得できるモノだと思います。

この効果はその人に合わせた蘇生米の配合と、エネルギー処理によるもので、他の穀物には類を見ないものです。
特別な特徴としては、蘇生飯で作ったおにぎりなら、日もちします。ただし、空港でのX線検査を受けたら、早く腐り始めます。

蘇生米は、生産農家で籾(もみ)のまま、ある程度の量を確保していただいておりますが、籾をむく作業や天候や季節によって、すぐお送りできない場合もあり、量子力学的な処理を行うために、一度に大量をお分けすることもできません。

 

ミネラルスープ

昭和63年に、新大阪に治療院を移した時、単身赴任の人が多くて食養生のできない事情の方も多いことを知り、試行錯誤の上でき上がったものが、ミネラルスープで、サポート食品で使うDON−MAI(ドンマイ)の前身のような存在です。

介護がないとフラフラして歩けない人や、癌の手術の前の体力増強と手術後の体力回復、脳梗塞の前兆、重症な内臓疾患、生活習慣病、不妊症、その他原因不明の病気で苦しむ方々にとても好評で、どんな症状でも、どんな病気でも使える養生食です。手前味噌になるかも知れませんが、このミネラルスープで失敗したとか、効果がなかったということは今まで聞いたことがありません。

一日一食でもいいですから、この簡単な食践を実行するだけで、いろいろな良い変化が出てきます。ぜひ試してみて下さい。
材 料
玄 米   ・・・・・1カップ
小 豆   ・・・・・4分の1カップ
だしこぶ ・・・・・5センチ角一枚
自 然 塩 ・・・・・少々
水     ・・・・・500t〜1000t
味 噌   ・・・・・大さじ1〜3杯
野 菜   ・・・・・根菜類か葉野菜(一握り入れるのが理想       的で、特に青い葉野菜がいいのですが、       種類が多いほどおいしいです)

作り方は2通りあります。
1.時間のある方は以下の方法で料理します。
 味噌と野菜類以外の材料を鍋に入れて沸騰したら中火に落とし、約1時間から1時間半煮て、玄米や小豆が軟らかくなったら味噌で味付けをして、野菜類を入れて少し煮立ったらでき上がりです。
2.時間のない方は以下の方法で料理します。
1.上記の材料を、中ぐらいの大きさの鍋か、2〜3人用の土鍋にすべて入れて、コンロに掛けます。
2.沸騰したら弱火にして10分位煮込みます。
3.火を止めてフタをして、その鍋をバスタオルで包みます。
4.鍋をバスタオルで包んだまま、そのまま一晩ほど寝かせますと、朝には食べられる状態になります。
5.食べる前に温め直して、味噌を入れて味付けしてください。
(忙しい方は、味噌を「3」で先に入れても結構ですが、味は落ちます)

材料の玄米は蘇生米のほうが理想的で、その他の材料も有機栽培・低農薬・減農薬のもの、水もミネラルウォーターのようなものが理想的です。

病気が重いほど効果がよくわかります 一日一食でも効果が確認できます


治療中は食べないほうがいい食物


以下は重症者のために書いたものですが、軽症の方がこれを実行しますと、早い時期に回復できます。

  • 砂糖の入ったもの一切(おかずにも砂糖を使わない)
    砂糖よりもっと恐ろしい甘味料がチクロ、サッカリン等の人口甘味料です。
    ハチミツ、ミリン、大根糖などの甘味料も、指示があるまでは使用しないで下さい。
  • 酢、酢類一切、味の素、ソ−ス、ケチャップ、マヨネ−ズ等の調味料、純正な米酢も指示があるまでは使用しないで下さい。
  • 獣肉一切、卵、乳製品(牛乳・バタ−チ−ズ等)、赤身の魚、白身の魚や純正の有精卵も指示があるまでは使用しないで下さい。
  • 果物一切、生野菜
    自然農法で栽培した果物や生野菜でも指示があるまでは使用しないで下さい。
  • 砂糖や人工甘味料が配合された清涼飲料水一切。
    自然有機栽培による果汁やジュ−ス等も指示があるまでは使用しないで下さい。
  • コ−ヒ、ココア、上茶、紅茶
    飲物は、活水器などで浄化した水か、無農薬栽培の番茶・玄米茶等を飲用して下さい。
  • 防腐剤、漂白剤、着色料、保存料、香料等の科学薬品が入った加工食品一切、牛乳、カマボコ、チクワ、佃煮、ハム、ソ−セ−ジ、飴、アイスクリ−ム、煮豆、味付けのり、市販の味噌・塩・醤油・酢・菓子等は、みな前記の科学薬品が配合されています。
  • 酒類一切
    病気療養中は避けます。
  • 良くない野菜
    農薬を使用して栽培した玄米(普段食べる米も有機栽培が理想的です)、ナス科(ナス、トマト、ジャガイモ)、キノコ類(タケノコ・シイタケ等)、香辛料(ニンニク、唐辛子、ピ−マンなど)、山菜(ワラビ、ぜんまい等)農薬を多く使用している野菜。
  • 油の多い食品
    フライ、天ぷら、厚あげ、ポテトチップ、ビタミンE剤、チ−ズ、ナッツ類。
  • 薬、注射、健康補助食品、ドリンク剤、ビタミン剤
    ただし、長期間に渡り薬を服用している場合は、急に服用を中止すると副作用や禁断症状の起こる場合がありますので、勝手に服用を中止しないことです。

慢性的な疾患を持つ人に、「食事療法をしたほうが早く治りますよ」と言うと、多くの人が「私の病気を治すには、何を食べたらいいの?」という質問します。
しかし、病気治すときには、「何を食べないか」が大きな問題となりますので、この「治療中は食べない物」を説明するのですが、それに加えて次のような話もします。「病気を治す時には、まず0(ゼロ)に戻すと考えてください。そして0(ゼロ)に戻してから、体にいい材料を入れていけば、体が良くなってきますので、失敗しなくて済むのです」と。
これでだいたい納得してくれるようです。
実際には諦めているかもしれませんが、私には納得しているように見えるのです。



ダイエットや肝硬変について


ダイエット法を選ぶ時の注意点 

正常なネズミと先天的な肥満のネズミの脳の重さの比較をすると、
正常なネズミは、体重23.3gに対し、脳の重さは0.377g、体重との比率は1.6%。
先天的肥満のネズミは、体重46.9g、脳の重さは0.320g、体重との比率は0.7%。

これは≪American Journal of Physiology≫で発表された記事で、ちょっと怖い内容のように思われるのですが、実験動物での話ですので、まだ、少し安心している人も多いかも知れませんので、少し脅迫じみた話をします。

実は以前にも≪病気を早く治すコツ≫というタイトルで、当院の会誌に書いたことがあるのですが、大量のデキシトロース(ブドウ糖)を犬の静脈に注射し続けると、1日〜7日で全て死んでしまい、脳下垂体と膵臓には激しい出血と障害があり、肝臓の腫れがはっきりと認められたそうで、さらに精製した砂糖と炭水化物を長期間与えた実験では、実験動物の脳の一部に障害が起きていることが確認されたと報告されているのです。

何故、そのようなことが起きるのかを考えてみますと、炭水化物の種類による「作用の違い」が、このような実験結果を支えていますので、炭水化物の種類と性質から調べてみることにします。

炭水化物は単糖と呼ばれる単位のものが一つのものを、一糖類とか単純炭水化物と言い、2〜20個集まったのを少糖類(二つのものは二糖類)と言い、数100〜数1000集まったものを多糖類とか複合炭水化物と呼んでいます。

単糖にはグルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)、ガラクトースというものがあり、少糖類には、サッカロース(砂糖)やラクトース(乳糖)と呼ばれるのがあり、多糖類にはグリコーゲンとかマンナンと呼ばれるものがあります。

その作用は、単糖類や少糖類では、「運動の際の早急なエネルギー補給や低血糖時などの脳への血糖補給になるのですが、・・・血糖値が急激に上昇するので過剰摂取は、多くが脂肪合成に使われてしまう」。
一方の複合炭水化物は、「肝臓や筋肉へのグリコーゲン貯蔵になり、良質なエネルギー源として使われ、体力とグリコーゲンの量は比例する」と言われています

さて、そこでの疑問は、「単糖類や少糖類を過剰に摂取したらどうなるか」ということで、上記の実験結果と糖質理論からしますと、「血糖値が急激に上昇して、脳に障害を与える可能性があり、余分な糖は脂肪合成に使われてしまう」と言えるわけです。

これを栄養学と生理学で説明しますと、砂糖が代謝される時のビタミンB群やミネラルの問題とか、砂糖によるホルモンシステムや神経システム、味覚システムの異常などの複雑な話になりますので、それらについては、何度か説明してきましたし、今回のテーマがダイエットですので、ここではとりあげません。

では、今回のタイトルであるダイエットについて説明したいのですが、再度注意を促しますと、上記で説明したように、砂糖によって起こる障害は大きいので、くれぐれもダイエットで「単糖類」や「少糖類」を使うような方法は選ばないようにすることです。


それをすると、早くボケるからです。


???・・・何故だ!?


自分が砂糖を摂り過ぎてきたかどうかは、虹彩分析をすればわかります。

人間の生命を支えているのに“酵素”というのがあり、その酵素の働きを抑えて治療に使う薬品もあります。それらの薬品は、正常な酵素の活動を阻害して症状を治めていくという方法ですが、《酵素栄養学》を勉強しながら「正常な酵素の活動を阻害する」という言葉で、薬品の作用が怖くなってきました。(もともと薬は怖いものかも知れませんが・・・)

その理由は、エドワード・ハウエル博士の【ENZYME NUTRITION】(酵素栄養学)によりますと、温度変化と酵素の働きの実験で、何匹かのミジンコをいくつかの温度の違った水槽に入れ、心臓の動きと寿命を調べるのですが、ミジンコは体が透明なために、心臓の動きや腸の動きを直接見ることが出来、温度による寿命の違いが分かるというのです。

その結果は、摂氏8度では108日生き、10度では87日、18度では40日、28度では25日しか生きず、8度の温度では1秒間に2回の心臓の拍動ですが、28度になりますと1秒間に心臓が7回も拍動するというのです。

すなわち、温度が高い時には代謝酵素が活発に働きますので、ミジンコは元気に泳ぎスピーディな活動をするのですが(時々、血圧の高い人にも同様の状態を観察することができます)、代謝酵素を25日で使いきってしまうために、早死にしてしまうのです。一方のミジンコは108日も生きるのに、元気のいいミジンコはたった25日しか生きられないのですから可哀想です。

☆☆☆砂糖で血糖値を急激に上げますと、脳に障害が起こる可能性があり、さらに余分な糖は脂肪合成に使われてしまいますので、生理的に(自然に)それを解消しようとして、子供では「活動亢進症」になる可能性があります。☆☆☆

このことから、ミジンコが活動するにも、我々人間が活動するにも酵素が必要で、酵素の消耗と寿命は関係が深く、早く酵素を使い果たしたほうが早く死ぬということなのです。ですから“消費する酵素を補わないと寿命が短い”ということなのです。それだけ大切な酵素ですので、薬などで酵素を阻害するのが好きになれないのです。


☆ ☆☆砂糖を摂り過ぎると、砂糖には酵素などありませんので、体内にある酵素を簡単に使い果たしてしまう。☆☆☆


それで、その≪酵素栄養学≫では、「ナマ物を食べることによって、消化酵素の無駄使いを防ぐことが出来るので、食物は出来るだけ“ナマ”で食べるほうが良く、果物、果物ジュース、サラダ等をできるだけ食べるようにしたほうが良い」と結論付けられています。

しかし、食品に含まれる酵素というのは、加熱による調理だけで失われるのではなく、化学肥料や農薬によっても失われるし、長期保存(時間の経過)によっても失われますから、もし、“ナマ”のものを食べようとするならば、無農薬の果物や野菜を求めなければなりません。

当然輸入される果物も船で長期保存されるために酵素が失われていますので使うことは出来ませんので、我々はどのようにして毎日農薬のかかってない新鮮な食品を手に入れることができるのかを考えたら、現実的に不可能のように思われました。


☆☆☆こんな酵素のないモノを食べていては、太るのは当然です。☆☆☆


そのことを考えた時に、『日本、中国、韓国等のアジア諸国では、基本的に加熱された料理を中心に食べてきたのだから、何らかの方法で消化酵素を無駄使いせずに済ませていたはずだ』と考えるようになりました。

そして結論は、酵素の無駄使いをする「単糖類の摂取量が少なかった」ということになったのですが、すでに酵素不足を起していると思われる人には、酵素を補給できる食品を使ってもらうようにしています。

優秀な酵素食品とは、味噌、納豆、古漬け、とかの「臭い食品」で、砂糖を使って発酵させた「○○酵素」というようなものではありません。
また、「発酵食品」と言うと、すぐ「ヨーグルト」と言う人がいますが、ヨーグルトは動物性に入りますので、摂り続けると皮膚が荒くなります。それは、時々テレビに出る、外国の「ヨーグルトで100歳まで元気」という人たちの顔を見るとわかりますが、象みたいにシワクチャになっています。

☆☆☆食品には、もともと「食物酵素」というのがあり、大根は大根を溶かす酵素が、魚には魚を溶かす酵素があり、自然に溶けるようになっています。ですから、マグロなどのような動物食品は、少し時間をおいてから食べるのがおいしいのです。☆☆☆

 

肝硬変と栄養不足

赤血球の中心部が空洞化したように色が抜けている時があります。
これは、女性の生理出血による場合もありますが、大量のアルコールを飲んだ翌日に起こる人もいますし、無理なダイエットなどで、長期的に起っている場合もあります。

一過性の栄養不足に関しては、何の問題もありませんが、長期的な栄養不足は、臓器器官にいろんな障害を作り出してしまいますので、注意が必要です。
長期的な栄養不足の診断は、体幹と四肢のバランスで簡単に診る方法があり、体幹に対して四肢が痩せている場合は「栄養不足」と診て間違いありません。

虹彩分析での栄養不足の診断の一つに、「小虹彩輪の幅の狭さ」があるのですが、これは少食によるものか(無理なダイエットで起っている場合が多い)、摂取する栄養素よりも、過剰な労働や運動などの肉体作業などによって、消費する栄養素が多い場合にも起ります。

シュガーリングがくっきりと現れ、小虹彩輪が狭いことから、この方は砂糖によって栄養不足を起していると観ます。

元レスラーだった「ジャイアント馬場さん」が、体幹よりも四肢が痩せた体格をしていたのですが、長期的にアルコールを飲み続けている人にも、そのような体格になっている人を多く見かけます。

それは、肝臓の働きの一部に、ビタミンを貯蔵したり、必要に合わせて作り変えたりしているのですが、アルコールを大量に飲んだり、肝臓疾患になったりすると、この働きが鈍りますので、健康な人の2〜3倍はビタミンを摂る必要があるとされているからです。

その時、肝臓が必要とするのは、特にビタミンB群ですが、文献によってはビタミンEも必要とされているのもあります。しかし、ビタミンEの摂取は、ある種の危険が待ち構えていることを承知した上で摂るべきです。

それは、毎日アルコールを飲む人や、糖分や脂肪分(ビタミンEを含む)など中性脂肪の原因になる食べ物を食べ過ぎる人への注意として受け止めてほしいのですが、中性脂肪は肝臓で合成され、合成された中性脂肪は肝臓から体の各部へ運ばれます。
そして、アルコールが肝臓で分解されて、肝臓から体の各部に運び去られるまでには、約24時間かかると言われ、毎日アルコールを飲んでいると、次々に新たな中性脂肪が合成されることになるわけで、肝臓の中性脂肪処理能力を超えてしまえば、脂肪肝になってしまうわけです。

そこで、「脂肪肝」について考えてみますと、アルコールが原因で起こる肝疾患には、脂肪肝やアルコール性肝繊維症、アルコール性肝炎、アルコール性肝硬変などがありますが、「脂肪肝」は肝臓に脂肪がたくさん溜まった状態をいうわけです。

アルコールの話をしていますと、「お酒の飲み過ぎだけが脂肪肝をつくるのか」と勘違いしてしまいそうになるのですが、お酒と同時に
高カロリーの食事や、糖分や脂肪分の多いもの(ビタミンEも含む)をたくさん食べても、脂肪肝になってしまうのです。

脂肪肝自体は、比較的良性の病気ですので、原因になるアルコールの摂取や、糖分や脂肪分の多いものを控えて、カロリーオーバーを抑え、運動をすれば肝臓に溜った脂肪を減らすことはできるのですが、脂肪肝が起こるような体の状態では、心臓や血管系の病気、すなわち心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、静脈瘤などを引き起こす原因になるから注意が必要なのです。

(石原裕次郎さんが発症した動脈瘤と言えばわかると思いますが、私たちの周囲にも、膝裏の静脈が浮き出た人はたくさんいますし、中には鼻先の静脈まで浮いている人もいます)では、栄養不足を起さないようにするにはどうするかと言いますと、私がビタミン剤を販売していたら、「畑の土の栄養素がなくなり、野菜のビタミンが不足してきているので、ビタミン剤を飲みなさい」と言うと、大量に販売できますので、かなりの利益を得る自信はあるのですが、私は商売が下手なもので、それができません。

そこで、栄養学で答えを出しますと、完全精製されてない穀物(胚芽米、玄米、小麦、そば)などを中心に、野菜や海藻類、そして少々の魚介類を食べていれば、栄養学での摂取量を満たすことができますので、それを勧めるようにしていますし、ビタミン剤やサプリを使って失敗すると、治療がさらに困難になってくるので使いたくないのです。

そして、それは伝統的な食生活であるマクロビィオティックとも一致してきます。

時々、「マクロビィオティックの考え方は古い」と非難を浴びせて、ビタミン剤やサプリメントを販売している業者がいますが、そういう人は、栄養学をもっと深く勉強し、栄養学での臨床を積む必要があります。

※必要に応じてビタミン剤を使う時はありますが、あくまで「治療目的」ですので、期間も短いですし、「商売」と思われたくないので、ビタミン剤やサプリメントの販売もしておりません。

 

コレステロールとレシチン

レシチンとは何かと言いますと、レシチンは大豆や納豆、卵黄、ピーナッツ等に多く含まれ、体内では細胞膜や脳、神経組織や筋肉の回りを覆う物質を形成している成分で、細胞を包む細胞膜にレシチンが存在しています。
そして、レシチンが不足すると、 肝臓に脂肪が溜まりやがて脂肪肝になる恐れもあると言われております。
レシチンの働きは以下のようなものです。
@ コレステロールが血管壁に付着するのを防いで動脈硬化や高血圧の予防になる。
A ダイエット効果がある。
B 神経伝達物質の生成にも働くので、記憶力減退に役立つ。

このような事からしますと、お酒を飲む人や砂糖を摂り過ぎる人には、お勧めの成分となるので、大豆製品が人気を呼ぶようになってきたのですが、昔の人はよく考えたもので、「酒の肴に湯豆腐」とか、中国料理の「ピータン豆腐」とか「マーボ豆腐」なんてのは、食事療法で一番大切な「中和」ということが、よく考えられています。

ここで一つ注意しておきたいのは、「大量のアルコールや大量の砂糖を食べても、健康食品で売られている“レシチン”を摂れば大丈夫」という考え方で、「毒と薬」の違いは、薬は効かないこともありますが、毒は確実に効くので、毒(大量のアルコールや大量の砂糖)と、薬(ここではレシチン)を同時に飲むと、毒の作用のほうが強いということです。

健康食品は、法的規制が緩和された、「サプリメント」という言葉が流行ると同時に、一気に大流行したのですが、そういう落とし穴があることも忘れてはいけません。

そして、虹彩分析で紹介する「脳酸欠」や「コレステロール」と、レシチンの関係を考えると理解できると思いますが、「脳酸欠」や「コレステロール」は、・・・肝臓だけ・・・の問題ではないのですが、肝臓を強くすることは考える必要があります。

肝臓を強くするには、粗食がいいので、お勧めはマクロビィオティックですが、このHPに書いたマクロビィオティックは、「病気治し」を目的に書いてありますので、少々厳しい感じがするかも知れませんので、「一つの目安」として考えて頂ければいいと思います。

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